医学生との交流

医学生と交流してきました。一泊二日。

飲み会続きの僕は、宴会で酒耐性がえらい低いことになっていましたが(;´∀`)
夜には、医療系の話や法律の話やアレな話をうだうだ。専門が違う人と話すのはたのしい。医療系ゼミ出の僕は、法学生の割には事情について詳しくて驚かれたり。


メインなところとしては、医療過誤について、制度の在り方とかを考えてきました。ヒトを扱うことによるアクシデントに対して、どこまで法的な過失として責任を問うべきか、とか。

僕は、実際のエグい写真を見せつけられながら、具体的な困難性の理解を深めることができました。生の声はぐっときますね。そして、医師としてあるべきとされる姿と、医療における限界とのせめぎ合いの中で、妥当な法的解決を探すことはとてもむずかしいと再認識しました。こと、過失・因果関係については、かなり複雑な問題でもあります。



性善説に立ちきれない現状をみて、ひとりの医の代表者としての医学生は何を思うか?
医療における権利損害を、どこまで保護し、誰にリスクを負担させるべきか、社会的に望ましい道は?


今後も、検討を加えていきたい問題であります。