たとえ話

その道の初心者に何かを伝えるには、たとえ話や対比をうまくつかうことがわかりやすいと思うんですよ。

憲法の答案の書き方(≒憲法体系)みたいなのを教える機会がありそうなので、いろいろ思案してるんですけど、なかなかいいネタがなくて。。


いま考えを深めているのが、お医者さんたとえ。フィクション。

あなたは憲法の答案をつくる立場で、今は内科医です。病人が憲法問題だと思ってください。

まず、病人がきたら、内科の話か、どうかを判断します。

A
1そもそもヒトかどうかがまず問題ですね。ネコは治療できないです。
2内科の話か、外科の話かが問題になるでしょう。

B
1そうしたら、学んだ知識を思い出しながら、以下のことをするでしょう。
2まず症状を訪ねます。
3次に、部位を特定します。
4部位を特定した後は、深刻さを判断します。

C
1だいたいどの辺の問題かわかったら、病気を特定するためには、今までの症例を判断しますね。ただ、あくまでも参考であって、現代の医療水準からの考察も必要です。
2しからば、どんな結論をだすか。薬だけだしとけ的な程度の軽いものか、緊急入院が必要な重度なものか。よくよく患者さんの様子を見ながらカウンセリングもしてじっくり決めていきます。
3結論をだします。


A
1人権享有主体性
憲法問題か(私人間効)
B
1思い出す=問題に関する一般論
2問題となる出来事
3問題となる条文(人権)の特定
4審査基準
C
判例からの考察
2自説・あてはめ
違憲判断


びみょー。医者のたとえはうそっぽすぎるし、普通にやろう。

そして雑だなぁ。

まあねよう。明日も一限だ。一限の前に債権やらないと大変なことになるからちょっと早起きだ!